石川 明一 氏

株式会社カツロン 代表取締役社長

石川社長は「押出成形の仕事を選んで良かったと社員に思ってもらえる会社にしたい」という熱い気持ちを持って日々会社を牽引しています。

講演テーマ:「異形押出について」

「樹脂は生き物」と語る石川社長。「気温や湿度によって毎日でき上がりが変わる押出成形は、人の手によるウェイトが大きい」。だからこそ、特に若い技術者には「自分の作った製品があらゆる産業の根幹を支えているという自負」を持って臨んで欲しい。

 講演時間  30~45分

株式会社カツロン

資本金:4550万円
設立:昭和24(1949)年6月10日
従業員:100名

http://www.katsulon.co.jp/

自動車や電車の扉のパッキンなどの合成樹脂を押出成形し、多様な製品を作り出す会社です。また世界初の押出成形と射出成形を組み合わせた「三次元ハイブリッド製法」を生み出し、多品種・小ロットにも対応し、オンリーワンの基礎を固めています。